偉大なる航路(グランドライン)〟の最終地点にあるといわれているラフテル。歴史上、ロジャー海賊団しか確認できていないとされ、伝説の島になっている。

頂上戦争のとき、絶命寸前の白ひげが、かつて死期の近いロジャーから「ラフテルへの行き方を教えようか」と聞かれていたことを振り返るような場面があった。

(ロジャー)
ラフテルへの行き方でも教えようか 白ひげ

(白ひげ)
聞いても行かねェ 興味ねェからな…

尾田栄一郎ONE PIECE 巻五十九 P52

ロジャーの言いかたからして、どうもラフテルには〝特別な行きかた〟があるように思える。

その行きかたが非常に難しい、あるいは、行きかたがどうしてもわからない、などといったことが、多くの海賊たちがなかなかラフテルに辿りつけない原因となっているのかもしれない。

ラフテルへと導く「ロード歴史の本文(ポーネグリフ)

ゾウでいよいよ「ラフテルへの行きかた」の情報が出た。

「ロード歴史の本文(ポーネグリフ)」と呼ばれる赤い〝歴史の本文(ポーネグリフ)〟が世界に4つあるらしく、その「ロード歴史の本文(ポーネグリフ)」にはある地点が記されているという。

そして、その「ロード歴史の本文(ポーネグリフ)」に記された4つの地点を結んだ中心にラフテルがあるらしい。

つまり、〝歴史の本文(ポーネグリフ)〟を解読できなければラフテルどころか、ラフテルへと導く4つの地点すらもわからない。どうりで誰も辿りつけないわけだ。

ラフテルへの航海方法は!?

麦わらの一味には〝歴史の本文(ポーネグリフ)〟を解読できるロビンがいるので、ロビンに「ロード歴史の本文(ポーネグリフ)」さえ読んでもらえれば、ラフテルの〝場所〟はわかるっぽい。

ただ、ひとつ気にかかるのが、ラフテルの場所がわかったとしてもどうやってそこへ向かうのかということ。〝記録指針(ログポース)〟がちゃんとラフテルを指してくれるのかどうか…。

魚人島のナマズのおっさん曰く、新世界の島には磁気が変動する島や航海中完全に磁気を失う島もあるとのこと。

(右大臣)
しかしこの先 後半の海には 「海流」「気候」に加え 今まで唯一信頼できた「磁気」までもが変動する島がある!!
航海中 完全に磁気を失う島さえあるのだ

尾田栄一郎ONE PIECE 巻六十六 P129

もしかすると、ラフテルは〝記録指針(ログポース)〟が反応しない島なのかもしれない。

実際、麦わらの一味のこれまでの航海においても、「スリラーバーク」、「シャボンディ諸島」、「魚人島」、「パンクハザード」、「ゾウ」、——と、記録指針(ログポース)〟が指さない島がたびたびあった。

あるいは、〝記録指針(ログポース)〟は反応するものの、「空島」や「魚人島」のように、そこへ向かう手段がわからない島であることも考える。

ラフテルへはクルーの個々の能力が必要!?

ラフテルへは、〝歴史の本文(ポーネグリフ)〟を読み解けるロビンの考古学はもちろんのこと、ナミの優れた航海術や、ルフィの常識にとらわれない行動、強運、ジンベエの魚と会話できる能力なんかも必要になってくるのかもしれない。

これまで麦わらの一味が特別な行きかたをして上陸した島々

最後に、ここまで麦わらの一味が特別な行きかたで上陸してきた島々をふり返ってみる。

空島

空島へは〝突き上げる海流(ノックアップストリーム)〟に乗っていった。

突き上げる海流(ノックアップストリーム)〟が発生する周期とその上空に空島が重なるタイミングが合うという強運、そして、ナミの優れた航海術があって上陸することができた。

スリラーバーク

ウォーターセブンから魚人島へ向かう途中、「流し樽」を拾ったことでモリアの標的にされ招かれた。

シャボンディ諸島

シャボンディ諸島の近くまではケイミーの〝魚と話ができる能力〟による魚たちの案内で。デュバルのアジトからはケイミー、パッパグの案内で。

魚人島

シャボンディ諸島で船をコーディングして海中を進んだ。途中、クラーケンの「スルメ」に船を引いてもらったりもした。

パンクハザード

謎の渦巻き〝白い竜(ホワイト・ストローム)〟に飲みこまれて、偶然、上陸。

ゾウ

先にゾウに上陸していた「ハートの海賊団」ベポのビブルカードを辿って上陸。ちなみにベポたちがどうやってゾウにたどり着いたのかはわからない。