〝オペオペの実〟の最上の業「不老手術」。それは人に永遠の命を与えることができる能力。

(ロー)
この能力の最上の業は…… 人に永遠の命を与える「不老手術」!!! ——だがそれをやれば 能力者当人は命を失う

ONE PIECE / 尾田栄一郎 巻七十六 P157

ローの口からさらっとすごい話が出たんだけど、あまりにさらっとしすぎて「不老手術」という技の詳しいことはまだ全然わからない。

「不老手術」を施されればどんなことがあっても絶対に死ぬことはないのか、今現在、実は永遠の命を手に入れている奴がいるのだろうか。

ほんのり考えてみたいと思う。

「不死」ではない!?

「不老」「永遠の命を与える」ということなので、年をとらずに寿命で死ぬことはなくなると考えられる。

でも「不老不死」とはいっていないので寿命以外の、たとえば、病気だとか事故だとかだったら死ぬのかもしれない。

「不老」になるリスクは!?

「不老手術」によって、永遠の命を与える側のほうは命を落としてしまうっていうリスクがあるんだけど、なら永遠の命を与えられる側のほうはなんのリスクもないんだろうか。

「ONE PIECE」という作品において、メリットだけを受けとれる事柄がほとんどないので、不老になる側にもなんらかのデメリットがあっておかしくないような気もする。

永遠の命を手に入れている奴が存在している!?

ローとドフラミンゴの「不老手術」についての会話なんだけど、それが噂レベルの話じゃなくてちゃんと確定レベルでの話になっていると思う。

つまり、「不老手術」という技が実証された上での会話になっていると思う。

また、政府が50億ベリーという大金で〝オペオペの実〟を取り引きしようとしていたことからも、「不老手術」という技が確立されたものだと感じられる。

ということは、これまでの歴史の中で、不老手術を施されて永遠の命を手にいれた者、不老手術を施して命を落とした者がいることになると思うんだけど、今現在の世界においても、永遠の命を手にいれてずっと死ぬことなく生き続けている奴が存在しているんだろうか。

五老星

世界政府最高権力とされる〝五老星〟の姿は10年前となんら変わっていないように思う。

<10年前>

尾田栄一郎ONE PIECE 巻三十七 P175

<現在>

尾田栄一郎ONE PIECE 巻七十九 P138

〝五老星〟は政府内のお偉いおっさんたちだけに、おっさんたちに「不老手術」が施されている可能性はあると思う。

ただ、当然の話だけど、見た目だけでそれを判断するのはむずかしい。

まず〝五老星〟の年齢がわからないんだけど、10年前にすでにじーさんだとしたら、それはそれであまり変化がなくて当然だと思う。

たとえば、現在141歳になっているであろうDr.くれはは、24年前、8年前、2年前、現在とほとんど見た目が変わっていないように思うので。

<24年前>

尾田栄一郎ONE PIECE 巻零 P38

<8年前>

尾田栄一郎ONE PIECE 巻十六 P101

<2年前>

尾田栄一郎ONE PIECE 巻十五 P166

<現在>

尾田栄一郎ONE PIECE 巻六十五 P7

それから、せっかくの「不老」なのに〝五老星〟のおっさんたちはみんなじーさんなんだけど、みんなじーさんになってからの「不老手術」だったのだろうかね。

永遠の〝若さ〟を手に入れていないところが少し残念だし、またそこが不自然な点であるようにも思う。

シャッキー

「不老」というのならば、シャッキーの方がその言葉にふさわしいような気がする。

シャッキーの年齢もわからないんだけど、40年前に海賊をやめたっていう話だから、仮に20代の頃に海賊をやめていてももう60歳を超えたおばはんのはず。

にも関わらずこの見た目。

尾田栄一郎ONE PIECE 巻五十一 P134

思わずルフィも「オバハンいくつだ?(汗)」とツッコんでしまうくらいに見た目が若い。

シャッキーの見た目が若いのは「不老手術」のためなのかはわからないけれど、〝オペオペの実〟の「不老手術」以外にも〝悪魔の実〟には年齢に影響するものがあるので、〝悪魔の実〟の能力によるものなのかなって思うところもある。わからないけど。

カイドウ

「四皇」〝百獣のカイドウ〟は死のうにも死ねないらしい。

そんなカイドウの背景に実は「不老手術」が関係してたりするんだろうか。